2020年冬クールに放送され高視聴率を収めたドラマ「テセウスの船」。
竹内涼真さんが連続ドラマの初主演を務め、黒幕に関する考察もファンの間で話題となりました。
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Contents
テセウスの船はParaviで1話から全話見放題
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テセウスの船のあらすじ・感想まとめ
生まれる前に父・佐野文吾(鈴木亮平)が殺人犯として逮捕された主人公・田村心(竹内涼真)は、母・佐野和子(榮倉奈々)と姉兄と共に、加害者家族として世間からの厳しい視線を浴び、暗闇の中を生きてきた。
人目を気にして笑うことも許されなかった人生。しかし、心の過去を受け入れ、いつも励まし支えてくれる最愛の妻・田村由紀(上野樹里)から、自分の父親を信じてみてと言われ、心は父に向き合う決意をする。
そんな時、父が逮捕された事件の現場となった村を訪れた心は、突然、事件直前の平成元年にタイムスリップしてしまう。
そして、心はそこで生まれて初めて父・文吾と31年前の母・和子に出会うのだった。
過去で出会った家族は優しさと笑顔が溢れる愛すべき者たちだった。
父・文吾はなぜ殺人犯になったのか? 本当に事件の犯人なのか?
心は過去の世界で、父・文吾の起こす事件の謎を解明し、事件を阻止して過去を変えようと立ち向かう。
引用元:TBS公式サイト
次に視聴した人の感想をまとめてみました。ネタバレありの感想は隠しているので、タップしてご覧ください。
竹内涼真さん演じる主人公の田村心が、時空を越えて父親の免罪を晴らすために活躍します。
平成へタイムスリップするというSF設定が凄く引き込まれ、過去の幸せだった頃の家族と暮らすシーンはとても感動します。
未来では父親の逮捕で家庭は崩壊し、暗い過程しか知らなかった心が、このタイムスリップでその生活を一変するチャンスが訪れるのです。
そして本当の父親の本性を知るわけですが、この父と息子のバディが最高にいいのです。
2人で事件を追うことになるのですが、黒幕が誰なのかネットでも考察が頻繁に行われてきました。
こういった考察しながら見るドラマというのが、より一層ドラマの盛り上がりに貢献したと思っています。
また、現代で心の婚約者だった上野樹里さん演じる由紀が、このドラマでとてもいい存在感を放っていました。
次に現代へタイムスリップしたとき、由紀は婚約者ではなくなっていましたが、供に行動することになり、やはりどこかで心と繋がっているのだと感じました。
ミステリードラマなのは間違いないのですが、テセウスの船はホームドラマでもあると思います。
非常にドキドキする手に汗握る展開と同じくらい、暖かい家族愛を感じることができます。
誰もがただ黒幕を知りたい、という欲求だけでなく、田村家に幸せが戻ってほしいと願いながら見ることとなるでしょう。
家族を救うために過去と現代を行き来するストーリーが面白く、何度も感情が揺さぶられた作品です。ハラハラするような緊張感のあるシーンもある一方、家族愛を感じるシーンでは心が温まりました。
主人公の田村心の父親の無実を証明したいという想いが伝わってきて、ストーリーにどんどん引き込まれていきました。心を演じられていた竹内涼真さんの熱が伝わってくるような演技は、この役にぴったりだと思いました。
心の父親である佐野文吾は本当に家族思いの父親で、文吾の家族に対する愛には何度も涙を流してしまいました。文吾役の鈴木亮平さんは熱さの中に繊細さも感じるような演技が見事で、家族を見つめる優しい表情に魅了されました。
誰が真犯人なのか最後まで予想がつかず、考察することを楽しみながら見ることができる点もこの作品の魅力です。大切な家族を救うために動いていてもなかなか上手くいかず、見ていてもどかしさを感じることもありました。
新たな犠牲者が出たり悪い方向に進んでいくと、登場人物に感情移入するあまり悔しさがこみ上げてきました。
嬉しさも悲しさも感じることのできるストーリは見ごたえがあって、大きな満足感を得ることができました。多くの人に見てほしいと思えるほど、心を打たれた素晴らしい作品です。
私は、原作漫画が好きで読んでいたので、ドラマになると聞いた時、あの世界観(タイムスリップする、どことなくSFなミステリ)を、上手く表現できるの?と不安でした。でも、実際に見始めたら、実写は実写でいいな!と思いました。
登場人物のイメージと、役者さんがあっていたのが良かったと思います。竹内涼真さんは演技もお上手ですし、真っ直ぐな心さんにピッタリだと思います。鈴木亮平さんの文吾さんも、とてもあっていました。ものすごく優しくて、笑顔が素敵で、頼りになる駐在さん。ふたりの、親子らしい共通点が可愛らしくて、ふふっと笑顔になれます。
でも1番好きなのは榮倉奈々さんの演じる奥さん和子さん。明るくて文吾さんのことを信じていて、パワフルなお母さん。とても素敵な御家族だと思います。
だからこそ余計に心さんは今自分が生きてきた世界を思い出し、文吾さんを犯人にするのを阻止するのですが、力が入りすぎてしまって空回り…見ているこちらがヒヤヒヤしたり、ドキドキさせられる場面ばかりでついでに汗握ってしまいます。
見所はなんといっても、長い時をかけて明かされる事件の真相。そして、ラストシーン。
タイムスリップものの終わり方がどうなるのか、このドラマ(および原作漫画)ほど納得したラストはありません。タイトルとの伏線のかけ方にもゾクッとします!
平成元年の小渕恵三官房長官の「平成」の発表。その時代に宮城県の山村で繰り広げられる連続殺人事件の疑い。そこに居合わせたのが、人のよさそうな駐在さんの佐野文吾(鈴木亮平)とその家族。家族の絆はいい思い出なのか、血のつながりなのか。実の父を疑う息子が、令和よりタイムスリップして、彼らの暮らしを見て、なんと思ったか。
「助けたい」。そして、疑った事への自責の思い。その息子・心・役を竹内涼真が好演しました。好青年の典型が家族愛を取り戻すたたかいの中にある安心感、これが見所でした。
たたかいは、実にスリリング。タイムスリップなんて事があり得るのだろうかと戸惑っている暇はない急な展開。次から次へと危機が訪れ、それでも笑う家族の絆は、この時代の猪木のマネ・プロレスごっこ。「元気が有れば、何でもできる‼︎」。平成元年は、今じゃ、随分クラシックなんだなと忘れていた事でしたね。気質の変化は、あったんですねー。ジャレてジャレて、プロレスごっこ。満足して笑う家族の幸せ語り。お父さん、帰って来たら、プロレスごっこしてやるぞー!。ヤッタァー。観てて、なんか、嬉しくなって。
なのに、犯人は強引な逆恨みのようで、佐野家を罠にかけようと。悪意の恐怖が差し向けられる理由などないはずなのに…。歯を食い縛り、襲いかかる霜降り明星のせいやの県会議員の息子。いい加減にしろ!と思っても、酷い形相で。お前が悪い!と決めつけられる恐怖を感じたのは、中学生以来でしょうか。
大人げないなんて、よく聞くフレーズなのに。昨今珍しい強引な逆恨みで、ドギマギしました!。せいやの台本練習中の大声で、マンションに警察が来たというし、鬼気迫るというのは⁉︎、すごい。でも、悪意に負けない家族愛が血のつながりのない奥さん(由紀(上野樹里))を取り込んで、勝ったのだから。悪夢は必ず潰えるもの。文吾さんたちを信じて良かった。そう実感した物語でした。
原作は東元俊哉のコミック。北海道と東京、令和と平成を舞台に繰り広げられる、時代も場所も超えた本格サスペンスドラマです。
竹内涼真演じる田村心が、父親の冤罪をはらすために真相を追求する姿は、家族愛なしでは語れません。キャスティングには、今大人気の竹内涼真をはじめ、榮倉奈々、鈴木亮平、安藤政信といった、どの年代の視聴者にも好印象の俳優陣が名を連ねます。
私の場合は、もともと榮倉奈々さんのファンだったのですが、ドラマ『陸王』や『下町ロケット』で竹内涼真のファンになり、二人とも出てるというので、このドラマを見始めました。
正直、初回はなんだか特徴のないドラマだなあという感じで見ていたのですが、2話からいっきにサスペンス感が増していき、次回を早く見たくて仕方がなくなる展開になっていきます。
その中でも一番印象に残っているシーンは、第6話のエンディングでした。田村心が真実を追求するうちに、確実にじりじりと真犯人の存在へと近づいていきます。
そこで起こる事実が、点でしかなかった現代と過去をいっきにつなぐきっかけになっていきます。
全体を通してこのドラマの見どころは、俳優陣の迫真に迫った演技も確かですが、エイジングメイクも忘れてはなりません。
NHKの朝ドラ以外ではあまり見ない、ひとりの俳優がひとりの登場人物の老齢期までを演じるスタイル。平成の30年間の月日の流れも感じることができ、まるで私も心と共にタイムスリップしたかのような気持ちになりました。
本ページの情報は2022年6月時点のものです。 最新の配信状況はParaviサイトにてご確認ください。