パンドラTV(pandora)やdailymotionは、国内外のドラマやアニメが無許可でアップロードされている違法動画サイトです。
アウトレイジ最終章を観たくてpandoraやdailymotionを使おうと思っている人は多いでしょう。
しかし利用には以下のような危険性と不便さが伴います。
- 無断アップロードされている動画は違法
- 動画にウイルスが仕込まれていることも
- 広告が多く、消すのが煩わしい
pandoraやdailymotionにアップロードされている映画やドラマはほとんど違法動画です。もしダウンロードした場合は犯罪になります。
他の違法動画サイトでは過去に逮捕者が出ていますし、2019年の漫画村閉鎖の一件以降、警察の取り締まりは非常に厳しくなっています。
また動画や広告にウイルスが仕込まれていた事例があり、感染したら最悪です…
pandoraやdailymotionはリスクしかないので、絶対に利用しない方がいいです。
という疑問が生まれると思いますが、実は無料で視聴する方法はあるんです。
ただ残念ながら2021年8月現在、HuluやU-NEXTなどの動画配信サービスでは、アウトレイジ最終章は一切配信されていません。
- Hulu
- U-NEXT
- dTV
- Amazonプライムビデオ
- Netflix
- FODプレミアム
- Paravi
見放題配信だけでなく、レンタル配信すらされていません。
そうなると残る選択肢は1つ。
TSUTAYA DISCASで宅配レンタルする方法です。
動画配信サービスでは観れなくても、TSUTAYA DISCASの宅配レンタルを利用すれば、自宅に居ながらにして「アウトレイジ最終章」を視聴できます。
TSUTAYA DISCASは土日でも発送されますし、返却方法は郵便ポストに投函するだけ。
まずは「初回30日間無料体験」を試してみてください。30日以内に解約した場合、料金は一切請求されません。
①無料で「アウトレイジ最終章」を観れるのはTSUTAYA DISCASだけ
②初回30日間無料お試しができる
③基本は翌日に到着
④返却方法は郵便ポストに投函するだけ(往復送料無料)
⑤返却期限がないから安心
Contents
pandoraやdailymotionは本当に危険?
pandoraやdailymotionの危険性をあまり考えずに利用してきた方も多いかと思います。
知らぬ間に犯罪行為をしている可能性もあるので、改めて解説します。
①違法動画の視聴は犯罪と紙一重
パンドラTVは韓国、dailymotionはフランスの企業が運営している動画共有サイト。
日本のドラマやアニメは違法アップロードされている状態で、2014年と2016年には動画投稿者が逮捕されています。
動画を視聴すること自体は刑罰に問われませんが、個人利用であってもダウンロードすれば犯罪です。
個人的に利用する目的であっても、「海賊版」について、それが販売または有料配信されている音楽や映像であることと、違法配信されたものであることの両方を知りながら、自分のパソコンなどに録音または録画(ダウンロード)した場合には、刑罰として、「2年以下の懲役または200万円以下の罰金(またはその両方)」が科されることになりました。
出典:政府広報オンライン
日本では著作権違反の取り締まりは年々厳しくなっているので、むやみにpandoraやdailymotionの動画は視聴しない方がいいです。
②ウイルス感染の可能性がある
またpandoraやdailymoitonで配信されている動画や広告には、ウイルスが仕込まれていることも多いです。
過去には実際にウイルス感染し、個人情報やクレジットカード情報が盗まれたケースもありました。
ウイルスはどこに仕込まれているかわかりません。感染したら最悪ですので、やはり視聴はしない方がいいです。
アウトレイジ最終章はTSUTAYA DISCASを使えば無料視聴できる
TSUTAYA DISCASではアウトレイジ最終章のDVD/Blu-rayが借り放題で、初回30日間は無料体験ができます。
アウトレイジ最終章の他にも、シリーズ全作品が揃っています。
TSUTAYA DISCASの宅配レンタルなら返却期限がなく、返却方法は郵便ポストに投函するだけで簡単です(往復送料無料)。
また土日でも発送されるので、基本翌日には届きます。TSUTAYA店舗が家から遠い方は特に便利ですね。
「動画見放題+定額レンタル8」のセットプランを選ぶと、動画配信サービスのTSUTAYA TVも付いてきます。
1番お得に無料体験ができるので、セットプランをまずは試してみてください。
実際にTSUTAYA DISCASで「アウトレイジ最終章」をレンタルしてみた!
実際にTSUTAYA DISCASでアウトレイジ最終章を宅配レンタルしてみたので、注文から返却までの流れを解説します。
まず公式サイトのトップページから、借りたい作品を検索します。
作品の詳細画面に移動したら「月額課金で借りる」の項目で定額リストに追加します。全巻まとめて選ぶことも、好きなシリーズだけ選ぶことも可能です。
発送は2枚1組なので、少なくとも2巻はリストに追加してください。
「DVD/CDリスト」に入っているか確認します。リストに追加しただけで注文は完了です。
基本は即日発送され「発送のお知らせ」メールがきます。
注文した翌日、さっそく自宅のポストに届いていました。投函されるので外出中でも問題なく受け取れます。
開封すると頼んでいたアウトレイジ最終章とビヨンドが入っていました。
視聴後はもとの封筒に入れて封をし、お近くの郵便ポストに投函するだけ。
投函は左右どちらでも構いません。TSUTAYA DISCASで返却処理がされた後、リストに入っている次のDVDが2枚1組で発送されます。
セットプランなら動画見放題サービスも付いてくる
TSUTAYAには宅配レンタルのほかにTSUTAYA TVという動画見放題サービスもあります。
「動画見放題+定額レンタル8」セットプランなら、このTSUTAYA TVも付いてくるので1番お得に無料お試しができます。
TSUTAYA TVのサービス内容は1万本以上の動画が見放題というもの、配信作品例は以下の通りです。
またTSUTAYA TVでは毎月1,100ポイントがもらえて、新作の視聴などに利用できます。
初回の1,100ポイントは「30日間無料お試し」の登録と同時に手に入ります。さっそくお好きな新作を視聴してみてください。
一度きりの無料お試しは、動画見放題と宅配レンタルがセットになった「動画見放題+宅配レンタル8」プランを選ぶのがおすすめです。
プランはいつでも切り替えることができますよ。
TSUTAYA DISCASの登録方法は?
TSUTAYA DISCASの登録方法を写真付きで解説します。登録は3分ほどで完了しますよ。
TSUTAYA DISCAS公式サイトにアクセスし「まずは30日間無料お試し!」をタップします。
「動画見放題+定額レンタル8」のサービス内容をチェックしたら、下にスクロールして「まずは30日間無料お試し!」を再度タップします。
名前、メールアドレス、パスワードを入力し、決済情報を登録しましょう。クレジットカード情報は無料お試し中に解約した場合は消去されます。
登録が完了すると、すでに1,100ポイントが付与されています。
TSUTAYA DISCASを継続して利用する場合、他のプランにも切り替えられます。一度しか試せない無料体験は、お得な「動画見放題+定額レンタル8」セットプランで楽しんでみてください。
アウトレイジ最終章のあらすじ・感想まとめ
北野武監督によるバイオレンス映画「アウトレイジ」シリーズの最終章。山王会と花菱会との抗争後、大友は韓国に渡り、日本と韓国を牛耳るフィクサー・張会長の下にいた。そんな時、花菱会幹部・花田がトラブルから張会長の手下を殺してしまう。
引用元:TSUTAYA DISCAS公式サイト
次に視聴した人の感想をまとめてみました。ネタバレありの感想は隠しているので、タップしてご覧ください。
最終章だけあって北野武の気合が感じられた作品で、「全員暴走」のキャッチコピーも、実際にはたけしの暴走と言っても過言じゃない勢いでした。
まさに裏切りを繰り返す仁義なき戦いと言ったところで、誰が生き残るのか見ていてもハラハラするのですが、前回までの様なギャグの様に殺しまくるというよりは、人間関係を武器に抗争を続けるような作品に仕上がってます。
今回も、西田敏行の演技には見ごたえがありながら、人間味を見せ始めてたけしとタッグを組んで花菱会を自分の手中におさめついく様は、ストーリーとして山場であり、見せ場となっております。
また、新しく花菱会長としての大杉蓮が出演しているのですが、なかなか名演技で、生え抜きではないヤクザ者が仕切っているだけに、最終的にはボロが出てしまう、作中全体を通しての重要な役回りを見事にこなしていました。
チャン会長役の金田時生については、存在感が凄まじく、こんなに重みのある役作りを出来る人はあまりいないのではないかと思いました。残念なのは、塩見三省で病み上がりというのもあると思いますが、キレが今一つの印象でした。
それ以外にもキャラが揃っていて、全て見どころレベルの作品です。たけしについては、終始哀愁を漂わせながら、出世を争う周りとは違って、復習の一心しかないので、容赦のないやり方がひときわ目立ち、最後は少し意外というか、それがあるからの容赦ない立ち回りだったのかと納得のエンディングでした。
この作品のすごいところはアメリカのハリウッドに負けないぐらいので銃撃戦シーンとアクションです。相手の組織の裏切り者を見極めたり、どうやって戦略をたてて、相手の組織をつぶすのか、しっかりと映画の物語構成が考えられていると感じました。
銃撃戦一つとっても、どのような角度で撮影すればいいのか、誰を映せばいいのか、それらを考えながら作ることは非常に難しいと思います。豪華な俳優陣なため、みなさん個性がとても強いです。実際に現実でも、こんな暴言はいてそう、と思う人も結構いました。
一つ一つのセリフと暴力シーンまで非常に繊細で、しっかりと丁寧に作りこまれているので、今どおいう状況なのか理解しやすかったです。大体、銃撃戦とか大げさにやると誰が殺されて、どっちが銃を撃っているのかはちゃめちゃになります。
しかしながら、この映画ではどおいう理由で、どちらの組織、個人が撃ったのかはっきりと映像で読み取ることができました。それは映画を見る方としては簡単そうに見えますが、撮る側からするとかなり難しいと思います。
たけしさんが、映っているシーンがもちろん多く感じますが、やはり演技力はすごいと思いました。実際に、ほんとうに相手を殺しているように見えますし、セリフに心がこもっているので、心情が読み取りやすかったです。
映画「アウトレイジ 最終章」は、さすが北野武という暴力シーン満載で、見ている方が痛くなってきてしまうくらい迫力ある乱闘シーンや銃撃シーンが多かったです。
北野監督作品ならではのいきなり切れるシーンなど、理不尽な暴力がこの映画の魅力だと思いました。よくこんなにも残虐な暴力シーンを思いつけたなと驚くくらいのバリエーションで、北野監督の頭の中を見てみたいと本気で思ってしまいました。
出演している俳優さんたちもみんな一目で悪者と分かる人が多くいる中で、あまり悪役のイメージがない岸部一徳さんや原田泰造さんなども、生粋の悪役にしてしまうあたりはさすがだなと思いました。
また、松重豊さんの刑事役などもあまり見ない配役でしたが迫力もあり、北野監督はそういうことをすべて分かった上で配役を決めているのだなと見ていて思いました。
ストーリーも暴力団ものに多い、裏切りの連続で、誰と誰が手を組んでいるのか、誰と誰が仲間なのかも分からない、全員敵のようなピリピリした雰囲気が画面から伝わってくるようでした。
一番印象に残っているのは、大杉連さん演じる花菱会会長の最後です。人の上にたって指図していた人間が一気に信頼を失っていく様子は悲しくもありました。
アウトレイジシリーズ3部作の最終章です。ぜひ、アウトレイジ、そしてアウトレイジ ビヨンドを見た上で、こちらの作品も見てほしいです。相変わらず、義理人情や仁義などない、腹の探り合いと裏切り行為の連続なので、今回も最後まで誰が生き残るのか、目の離せない展開となります。
今作はまさに北野たけし演じる大友が大暴走する話しです。このドラマに出てくるヤクザはみな、自分の権力のことしか考えない奴らですが、大友だけは義理人情に厚く、ケジメをつけることに異様にこだわる男気が好きです。
今回も、脇を固める俳優陣は豪華で、みなヤクザとしての風格と凄みを感じさせてくれました。西田敏行に大杉漣らが発するドスの効いた声は、本当のヤクザでもびびってしまうのではないかと思えるほどの迫力です。
韓国マフィアの張を演じる俳優さんはよく知らない方ですが、圧倒的存在感を示してくれます。ストーリーは、最終章ということもあったので、大友は死んでしまうのだろうか、でも、その場合誰に殺されてしまうのかなどを考えながら見ました。
大友の幕引きは、大友らしく見事だったと思います。さすがに次回作はないと思うのですが、巨匠北野監督は何をしでかすかわからないので、次回作を期待しています。
「これで本当に終わってしまうんだな」
これが私がアウトレイジ最終章を見て感じた一番の感想です。
初めてこの映画を見たときまさかアウトレイジが3部作成になるなんて思ってもいませんでした。
そのくらい壮絶でめちゃくちゃな最後だったからです。
ところがその数年後にまさかの第二部「ビヨンド」が出て、これで本当に最後だと思いました。
「全員悪人・完結」というのがそのキャッチフレーズでしたし、第二章が出ただけでも奇跡だと思ったからです。
そしてまさかの第三章。このまま半永久的に続くんじゃないか?という期待も虚しく、最後には大友が自殺してしまいます。
しかも「もしかしたら生き残っているんじゃないか?」という期待もできないほどの見事な自殺っぷり。
アウトレイジシリーズは本当に大好きな映画だったので、とても残念な気分になりましたね。
ただ、この映画の終わり方、大友の最期は男らしくて真っ直ぐにしか生きられない大友らしさ全開。
なにも死ぬことはなかっただろうに、きちんとけじめをつけて潔く散っていく様は、戦時中の日本兵士を思わせる最後でかっこいいな、と思いました。
もし続編が出るとしたら大友亡き後の世界につづくのでしょうが、見たいような見たくないような複雑な気分です。