森の行者(もりのぎょうじゃ) 1916(T5)年頃 木彫 高28.7cm
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一人の修行僧が蓮(はす)のつぼみを乗せた皿を前にして、瞑想にふけっている。人物のまわりに広がる大きな空間が、静かで緊張感のある場の雰囲気を高めている。 本作は、同じ日本美術院のメンバーだった今村紫紅(いまむら・しこう)の遺作展に出品された。
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