東方朔(とうぼうさく) 1974(S49)年 木彫彩色 高46.0cm
東方朔は、中国・漢時代の人で、機知とユーモアで武帝に愛されたが、時には皇帝にも直言したという。中国の故事には、この東方朔が、中国西方の昆崙山(こんろんさん)に棲む西王母(せいおうも)という仙女の桃を三つ盗み喰いしたので、長命だったというエピソードがある。
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